2005年05月01日

尼崎脱線事故、JR西日本が被害者に紅白の水引で見舞い金

連日どの報道番組もJR宝塚線脱線事故関連のニュースをトップで扱い、それに割く時間も長くなっている。昨晩のTBSの報道番組ブロードキャスターも冒頭から30分程特集を組んでいた。

番組では一昨年前に撮影したビデオを紹介。これは脱線事故のあったJR宝塚線を、脱線した快速電車と同じ方向に走る様子を、その電車の運転席後方から撮っていたもの。数日前にマスコミに出回ったビデオ(4年前に撮影されたもの)とは違い、激突したマンションもきちんと撮られている。VTRは脱線したと思われる場所で一時停止、その直ぐ先に例のマンションが映し出されると、背筋に冷たいものを感ぜざるを得なかった。

また、脱線事故を起こした快速電車に乗っていて、怪我をした被害者の一人からの証言を紹介。キャスターは「JR西日本の職員が見舞いに来た際に見舞金を置いていったが、その金封の水引が紅白だったので驚いた」と紹介し、スタジオが凍りつく。

一同皆「信じられない…」といった表情だったが、ネットで調べてみた所、事故の見舞いに紅白の水引を用いることは、別に誤った作法ではないようだ。ただ、事故を起こした側(JR西日本)が事故に巻き込んだ側(被害者)を見舞う場合は、また違った作法でなければならないのかもしれないが、それはネット上で見つけられなかった。

脱線事故以来、堰を切ったように溢れ出してくる、JRグループの運転ミスのニュース。どこどこの駅でオーバーランだとか、どこどこのカーブで速度超過だとか、今までそんなこと取り上げたことが無かったのに、急に敏感になるマスコミが少し見苦しい。

また、今朝のニュースで、事故以来頻繁に報道番組のインタビュー等に答え、JR西日本の現役運転士でありながら、運転士を取り巻く労働環境の実態を、上層部に遠慮することなくズバズバと話していた幸義明運転士の肩書きが明らかに。彼は労働組合の広報部長らしく、この事実が彼の迷い無き発言を裏付けた。

投稿者 catast : 2005年05月01日 16:06 [ 24 | 海外ドラマ ]

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上記に関連した記事は、JR宝塚線(福知山線)快速電車脱線事故からどうぞ。
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